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【ジャパンC予想】オッズというものを強く意識したいレース

  • 2022年11月24日(木) 12時00分

人気馬での決着が毎年の恒例だが…


 近10年のジャパンカップはトーセンジョーダンの大穴激走(11人気3着)があったくらいで、8番人気以降での好走はトーセンジョーダンのみ、と穴馬が馬券になっていない。反対に1〜5人気の単勝回収率は108%、単勝オッズ1-9.9倍では単勝回収率107%など非常に高く、人気馬での決着が毎年の恒例となっている。

 とはいえ、悶絶した昨年のサンレイポケット4着(10人気)をはじめ、19年マカヒキ4着(12人気)、17年アイダホ5着(10人気)、15年ジャングルクルーズ4着(17人気)、13年ドゥーナデン5着(13人気)など穴馬の激走がまったく垣間見れないわけではない。

 ここで名前が上がった惜しい馬に2頭も名前が挙がる外国馬は近い将来(今年かも)馬券内に入る確率は高いでしょうし、直近で全く見せ場のなかったマカヒキ・1600万勝ちからジャパンカップへ挑戦しての4着というジャングルクルーズなど、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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