日経新春杯の注目馬
先週は、一発目からやってしまいました…。
クファシル本命…最下位。
スタート後から掛かってしまったのもありますし、先週の中京は外差しの馬場傾向。
全てが噛みあわない方向へと向いてしまった感じに…。
また人によっては、平坦でヨーイドンの瞬発力勝負タイプとの見解もありますし、デビュー戦で逃げての勝利も影響したのかも…。
正直なところ私はまだよく分からないところも…。
一方、勝利をしたのも同じく新馬戦で逃げ切り勝ちをしたライトクオンタム。
こちらはスタートの出がユックリだったことが、折り合い面や馬場など、逆にプラスとなった面もあったように思えました。またレース後の武豊騎手のインタビューでは、道中モタレルなど課題はあるとしながらも、デビュー戦とは真逆の内容での勝利。キャリアを考えても今後が楽しみです。
そして2着と敗れたペースセッティングは1400mあたりがベストと思える走りに映りました。
あ〜先週からのコラムで、パドックのイチオシ馬中心の馬券にすると書いておきながら、オンエア中だとオッズとの相談もあり、中々難しく…。結局当初の予定通りの馬券購入に。
ギャンブルって、瞬時の決断力が養われると言われますが、まだその能力はなさそうな自分に気づかされる週でもありました。
今週は掛け金1万円のうち、6000円分は当初の買い目で、残り4000円をイチオシ馬の単勝か? 単複? 複勝? 買いにしようと決意。2023年はぶれないことも目標にしなければと、初回からブレ・ブレ子でした。
さて日曜日に中京競馬場で行われる日経新春杯ですが、馬場傾向と斤量を考えると軸にしたくなるのはロバートソンキーかな…と。
追いきりの動きも良く映りましたし、中京の2200mはドンピシャな条件。
外差し傾向の馬場もあっていると思えます。
相手には明け4歳勢が気になるところ。
中でもヴェローナシチーは54kgですし、動かしていった方がいいタイプに思え、菊花賞はゲートの出や外枠もあっての12着でしたが、本質的にこのタイプは川田騎手との手があうと感じます。
またプラダリアにおいては、秋は春の疲れが抜けきらなかったのか? マイナス体重の出走も気になりました。今回、変わり身を期待したい思い。そのバロメーターは体重のような気がし、個人的には当日プラスになっていて欲しいです。また鞍上が手の内にいれているヤマニンゼストもアナドレナイ1頭。
そして実績馬ヴェルトライゼンデですが、枠的には良いと思う一方で59kgは気になります。それでは皆さん、また来週お目にかかりましょう。ホソジュンでしたぁ。