競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにAJCC出走予定馬の中から4頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
エピファニー美浦・宮田敬介 牡4
▲1月11日撮影(c)netkeiba.com
豊富な筋肉をまといつつ柔軟性も十分。青鹿毛で肌質を良く見せて、これぞサラブレッドという美しさを持つグッドルッキングホース。牝馬2冠ミッキークイーンの全妹として期待された母は屈腱炎により早期引退。初子のこの馬も脚元と相談しつつ、鍛えられて6戦4勝。気負いがちで距離延長はカギだが、体調、仕上がりに不安はなく、重賞でも見た目の良さは引けを取らない。
ガイアフォース栗東・杉山晴紀 牡4
▲1月11日撮影(c)netkeiba.com
少し軸の整っていない立ち姿となっているが、