ガイアフォースに注目したい。昨年
セントライト記念に続く重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/22(日) アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・中山芝2200m)
ガイアフォース(牡4、栗東・
杉山晴紀厩舎)は昨年の
セントライト記念勝ち実績がある
キタサンブラック産駒。前走の
菊花賞は距離が長かったか、伸びあぐねて8着に敗れたが、休養を挟み距離短縮となるここで巻き返しが期待される。鞍上は初コンビの
C.ルメール騎手。
エピファニー(牡4、美浦・
宮田敬介厩舎)は
エピファネイア産駒で、昨年3月に初勝利をあげると、そこから条件戦を無敗でクリアし4連勝でオープン入り。これまで1800mしか経験していないだけに、2ハロンの距離延長は課題と言えそうだが、こなして重賞初挑戦勝利なるか。鞍上は
戸崎圭太騎手。
その他、2021年の
オークス馬
ユーバーレーベン(牝5、美浦・
手塚貴久厩舎)、2021年の同レース覇者
アリストテレス(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)、2020年の
セントライト記念など重賞2勝の
バビット(牡6、栗東・
浜田多実雄厩舎)、昨年の
エプソムC勝ち馬
ノースブリッジ(牡5、美浦・
奥村武厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。