22年ダノンベルーガ(2着との着差1馬身1/2)、21年エフフォーリア(2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディーマジェスティ(1馬身1/4)。ここで完勝ならクラシック勝ち負けの期待が膨らむ登竜門。血統的にはエフフォーリア(父エピファネイア)、ヴィクティファルス(母父ガリレオ)、ダーリントンホール(父ニューアプローチ)、アドマイヤマーズ(母母父シングスピール)、オウケンムーン(母父エリシオ)と、サドラーズウェルズ=フェアリーキングの血を引く馬が強い。(解説:望田潤)
キョウエイブリッサペイシャエヴァーやネバーゴーンアウトの甥。牝祖ルヴァーガールはロックフェルS(英G2・芝7F)勝ち馬で産駒にステイキングダムなど。父グレーターロンドンは中京記念に勝ったディープインパクト産駒で、初年度産駒からロンドンプランが出て好調だ。朝日杯FSはブービー人気も勝ち馬の後を追うように差し込んで4着。父の影響も強いマイラーっぽい外見で、マイルのHペースを追走した後だけに、1800のスローを我慢できるかがポイントに。
距離○ スピード○ 底力○ コース◎
コレペティトールアメリカズカップ、キングオブドラゴン、オメガインベガスなどの下で、母ベガスナイトは