競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにフローラS出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
クイーンオブソウル美浦・林徹 牝3
▲4月13日撮影(c)netkeiba.com
皮膚が薄く柔軟性があって上品さのある馬体。牝馬らしい華奢な面はあるが、芯はしっかりとしていてフォームにブレはなし。追い切りでは毎回キレッキレの走りを見せつける。短めの首、体高、背中のバランスからはマイラーと見せるが、アネモネSは外々を回して最後まで末脚が持続。持久力は十分に持つ。性格も良さそうで自分の力は出し切るタイプだ。
ゴールデンハインド美浦・武市康男 牝3
▲4月12日撮影(c)netkeiba.com
重厚さのあるゴールドシップ産駒で、