【天皇賞・春予想】阪神芝長距離戦とは好走血統がガラリと異なる京都芝長距離戦
昨年の“阪神”天皇賞春では「キンカメ系が大活躍⇔ステゴ系が大失速」でも、“京都”天皇賞春なら…
一昨年と昨年は京都競馬場の改修工事に伴って阪神競馬場での施行となりましたが、今年は3年振りに本来の京都競馬場での施行となる天皇賞春。
今の日本競馬の芝長距離路線において、四大勢力を形成するのはディープインパクト産駒単体とハーツクライ産駒単体とステイゴールド系(オルフェーヴル産駒・ゴールドシップ産駒・ステイゴールド産駒など)とキングカメハメハ系(キングカメハメハ産駒・ルーラーシップ産駒・ドゥラメンテ産駒など)という構図となっていますが、それらの中で天皇賞春の施行コース戻り(阪神→京都)がマイナスに働くのはハーツクライ産駒とキングカメハメハ系で、逆にプラスに働くのはステイゴールド系とディープインパクト産駒と見ています。
京都競馬場の芝長距離レースと阪神競馬場の芝長距離レースでは、