【ラジオNIKKEI賞予想】お役所的な機械的なハンデ設定しかしないJRAハンデキャッパーの“限界”が狙い所に
「3歳世代戦の中で唯一のハンデ戦で狙うべきは“ハンデが課されることがないキャリアの浅い実力馬と〇〇〇〇〇”」
3歳世代限定の重賞レースの中で、唯一ハンデ戦として行われるのがラジオNIKKEI賞です。
ハンデ戦とはJRA公式HPでは『馬の能力に応じて各馬の負担重量を人為的に加減し、優勝の機会均等を図った競走』と説明されており、全馬が横一線で入線することがハンデキャッパーの理想であるとよく言われています。
しかし、それはあくまでも建前にすぎないというのが実情で、実際にはハンデ戦でも重ハンデの実績最上位層の馬が上位人気(上位着順)を占めて、軽ハンデの実績最下層の馬が下位人気(下位着順)を占めるケースが大半です。もしも本当に『優勝の機会均等』『全馬が横一線』というのを目指すのであれば、現状のハンデ設定よりも大幅に最上位層と最下層とで差異を設けるべきですが現実にはそうなっていません。
今のJRAで行われているハンデ戦は、