▲昨年はフェーングロッテンが優勝(撮影:下野雄規)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてラジオNIKKEI賞で渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 近年、ラジオNIKKEI賞は先行、内を通った馬が有利になることが多い。
2018年以降で振り返っても、逃げた馬が5回のうち4回で3着内に好走。
2018年はキボウノダイチが9番人気で3着。2020年はバビットが8番人気で1着。2021年はノースブリッジが7番人気で3着。2022年はショウナンマグマが8番人気で2着。逃げて3着内に好走した4頭は全て7番人気以下の人気薄だったように、先行馬が恵まれている。
2018年以降の5回で唯一、逃げた馬が3着内に好走していないのが2019年。トラックバイアスは「外有利・差し有利」と判定。この年は当日の雨量が多く、重い馬場コンディションで行われた。
例年とは真逆のトラックバイアスが発生した。1着馬、3着馬は最初のコーナーを二桁位置取りで通過。1着馬と3着馬に加えて、13番人気の5着馬もは7枠より外から最初のコーナーを二桁位置取りで通過したように後方位置取り馬と外枠が恵まれている。
今年は週末が不安定な天気予報。当日の雨量次第では、2019年のようなイレギュラーな決着は考えれる。しかし、現時点では確証はない。例年通りの決着パターンを想定。先行馬を狙いたい。
▲グラニットに期待したい(撮影:下野雄規)
グラニットの前走皐月賞はトラックバイアス「外有利・超差し有利」と判定。当時の中山芝は開催最終日で前日から当日にかけての雨量も多く、見た目にもインコース部分が明らかに悪かった。
先行馬は多かったものの、馬場を意識して慎重に運ぶ馬が多いだろうと戦前は想定していたが、実際には前半から激しい先行争いで各馬の仕掛けも通常通り。先行した馬にとっては絶望的なレースになった。
過去に連対した未勝利戦、サウジアラビアロイヤルカップの2回はどちらも開催の開幕週に行われたレース。6着以下に敗れた皐月賞、京成杯、朝日杯フューチュリティステークス、新潟2歳ステークスの4戦は全て連続開催の後半だった。
開幕週の馬場が得意な馬。今回は巻き返しを期待する。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のラジオNIKKEI賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!