21年はジオグリフが勝ち、20年はソダシが勝ちユーバーレーベンが2着。後のクラシックホースが活躍している。真っ先にマークしたいのがゴールドシップ産駒で、札幌2歳Sにはこれまで8頭が出走し[1-2-0-5]。ブラックホール5人気1着、ユーバーレーベン5人気2着、サトノゴールド3人気2着と人気以上に力走する。また洋芝の重賞らしく、ニシノデイジー、ドゥアイズ、ユーバーレーベン、トーセンヴァンノと、人気薄で穴をあけた馬はネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引いていることが多い。(解説:望田潤)
ガイアメンテ セリユーズやキラーコンテンツの半弟で、リズンスターS(米G2・ダ8.5F)2着フォレヴァモの甥。母ミュージカルロマンスはBCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ7F)勝ち馬。近親にオークリーフS(米G1・AW8.5F)勝ち馬のリゴレットがいる。父ドゥラメンテはタイトルホルダー、リバティアイランド、スターズオンアースなどを出し成功。アウトラインは父似だが、母方が北米短距離なのでパワーで先行して流れ込むような脚質に。このレースにピッタリなタイプだ。
距離◎ スピード○ 底力○ コース◎
ギャンブルルーム 母シャンデリアハウスはJRA4勝(芝1200〜1400)。