![馬場虎太郎](https://cdn.netkeiba.com/img.news/style/netkeiba.ja/image/column/baba/231031baba1.jpg)
▲昨年はブレークアップが優勝(撮影:下野雄規)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてアルゼンチン共和国杯で渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 東京芝は先週からBコース替わり。降雨の影響もほぼ受けなかったことにより、軽い馬場コンディションだった。
古馬混合戦は6レース。そのうち5レースをトラックバイアスが「外有利」。3着内に好走した18頭のうち11頭が6枠より外。日曜は特にこの傾向が顕著となっていた。
内を通るアドバンテージがないため、日曜は上がり2位以内を出した馬が全てのレースで3着内に好走。連対した馬は全て上がり5位以内だったように、直線で脚を使うことが必須の状況。
道中で緩むところがないハイペースで流れたメインレースの天皇賞(秋)は衝撃的なレコードタイムでの決着となったが、上がり3位以内が3着までを独占。6枠より外が1〜3着独占でもあった。
今週末の東京も天気予報は問題なさそう。先週と大差ない軽い馬場コンディションで行われるだろう。過去のアルゼンチン共和国杯では2020年と近い馬場コンディションに近い。
2020年当時の東京芝との比較では、今の方が軽めの馬場コンディションで外枠が有利になりやすい。前週に行われた天皇賞(秋)で上がり3位以内が3着までを独占。1〜5着馬は5枠より外だった。末脚のしっかりしたタイプ、そのなかでも外枠から狙いたい。
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▲レッドバリエンテに期待したい(c)netkeiba.com
レッドバリエンテは古馬混合戦での3勝全てが上がり1位。前走は重賞挑戦するには物足りない内容だったが、本質的に直線が短いコースは向いていない馬。勝ちきったことに価値がある。
これまで4着以下に敗れたレースは全て4枠より内だったように、内枠も苦手。今回は直線が長いコースで軽めの馬場コンディション。得意とする舞台は整っているので、自身の能力発揮と想定される馬場状況からも外枠が欲しい。
枠順も考慮した最終予想はウマい馬券で公開する
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のアルゼンチン共和国杯予想はレース当日までにウマい馬券で公開!