17年からまた阪神芝内2000のGIIIとなったチャレンジC。ソーヴァリアント(22年&21年1着)、レイパパレ(20年1着)、サトノクロニクル(17年1着)、ペルシアンナイト(21年3着)、ヒンドゥタイムズ(20年3着)、ステイフーリッシュ(18年3着)、ブレスジャーニー(17年3着)がもつロベルトと、ブラヴァス(20年2着)、エアウインザー(18年1着)、ルビーカサブランカ(22年2着)、ヒートオンビート(21年2着)、デニムアンドルビー(17年2着)、エヒト(22年3着)、ステイフーリッシュ(18年3着)がもつキングカメハメハ、この2血脈をまずはマークしておきたい重賞といえる。(解説:望田潤)
エピファニー 母ルールブリタニアはミッキークイーン(ミッキーゴージャスの母)、トーセンマタコイヤ、インナーアージ(ブレイディヴェーグやエルバリオの母)の全妹でJRA1勝。母母ミュージカルウェイはドラール賞(仏G2・芝1950m)勝ち馬。エピファネイア×ディープインパクトはオーソクレース、アリストテレス、ディヴァインラヴ、ムジカなどと同じ。長いところ向きの配合といえるが、前走はHペースで流れて馬群の中で折り合いもスムーズだった。あんなレースができればここも。
距離◎ スピード○ 底力◎ コース○
ガイアフォース ルイドフィーネの甥で、母ナターレは南関東で活躍し戸塚記念やしらさぎ賞に勝った。アグネスゴールド、フサイチゼノン、リミットレスビッドなども同牝系。