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【阪神大賞典予想】長距離での好走実績がない馬が人気に!? 妙味度で適性を見抜く!!/第174回

  • 2024年03月16日(土) 12時00分
今週は天皇賞(春)へのステップレース、阪神大賞典が行われます。今年は各世代を代表するステイヤー及び、ステイヤー候補が集結しました。菊花賞では大外をマクって見せ場を作った4歳馬サヴォーナ、日経新春杯を勝ち勢いに乗る5歳馬ブローザホーン、ダイヤモンドS2勝を誇る6歳馬テーオーロイヤル、阪神大賞典3勝目を狙う7歳馬ディープボンド、天皇賞(春)3着から10ヶ月半ぶりの実戦となる8歳馬シルヴァーソニック。この有力5頭が人気を分けそうですが、最も軸馬として妙味があるのははたしてどの馬なのでしょうか?
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集)

絶対に負けられないレース


編集K3(以下、K3) 阪神大賞典はこのコラムが始まって以来3回取り上げましたけど、「儲かる軸馬」に該当した馬が毎回好走しています。

2021年 ディープボンド(3番人気1着)
2022年 ディープボンド(1番人気1着)
2023年 ボルドグフーシュ(1番人気2着)

 相性が良いんですね。

K3 でも、今年は上位5頭の人気が割れそうで、軸選びが難しそうです。

 確かに、予想1番人気のサヴォーナは母方が短距離型ですし、予想2番人気のブローザホーンは3000mが初めてなので、そこをどう評価するかでしょう。

K3 ポイントは各馬の「長距離」の妙味度ですね。では、さっそく総合妙味度を見せてください。

 はい、予想1〜5番人気の総合妙味度はこのようになっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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