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【安田記念予想】明暗分かれる社台ファームとノーザンファーム

  • 2024年05月30日(木) 12時00分

今年はノーザンファーム生産馬が大苦戦


 NHKマイルC、ヴィクトリアマイルに続き、日本ダービーは社台ファーム生産のダノンデサイルが制し、ベラジオオペラの大阪杯も含めこの春GI・4勝。

 ノーザンファーム生産馬はこの春、桜花賞のステレンボッシュ、皐月賞のジャスティンミラノ、オークスのチェルヴィニアの3勝のみで、社台ファームがリード。

 坂路コース改善、最新テクノロジーの導入等による効果が明確に出ている数字となっています。

 ここ2年のそれぞれの生産馬の重賞での成績は一目瞭然。

 ブレを減らすための1-49.9倍までのオッズ帯でこの差が出ていて、そこにテンハッピーローズの激走なども加わると純粋な数字の差はさらに大きなものとなっています。

メシ馬

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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