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【エルムS予想】ダートOP競走では4歳序盤は軽視パターン(過去5年単複回値38%)⇔4歳中盤は買いパターン

  • 2024年07月31日(水) 18時00分

4歳馬については実績の“有無”や“高低”に加えて、実績の“早い遅い”がポイントに


 まずは2019年以降のダート重賞オープン競走における、4歳馬の月別成績はご覧の通りとなっています。

重賞プロファイル


 ダート馬の場合にはどの世代においても「3歳時は振るわず→4歳冬も振るわず→4歳春以降から上昇」という成績の推移を歩むのが典型的なパターンとなっています。

 その背景としては、まずダート競走(特に中距離以上)のトップ戦線においては、若駒よりも体力面で上回る歴戦の古馬の方が絶対的に有利という下地がありますので、3歳馬が古馬相手に好結果を残すことは至難の業でありレアケースとなっている現実があります。

 そして、本来ならば3歳よりも時期が後ろで成長力により差を詰められるはずの4歳1〜3月の方が成績は上向いてもおかしくなさそうですが、実際にはそうはなっていないのは斤量面によるところだと考えられます。

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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