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【AR共和国杯予想】東京芝2500で行われる伝統のハンデ戦 コース実績ある差し馬狙いが妙味

  • 2024年10月27日(日) 18時00分
東京芝2500で行われる伝統のハンデ戦。マイネルウィルトス(23年AR共2着、22年目黒記念6人気2着、21年AR共4人気2着)、ヒートオンビート(23年目黒記念4人気1着、23年AR共4人気3着、22年AR共3人気3着)、ウインキートス(22年目黒記念8人気3着、21年目黒記念8人気1着)、アイスバブル(20年目黒記念6人気2着、19年目黒記念5人気2着)と、東京芝2500重賞のリピート好走が妙味ある馬券になっている。取り上げた5頭では、クロミナンスが24年目黒記念で3着の実績。過去5年の連対馬の4角平均順位は7.0と差し優勢。(解説:望田潤)


クロミナンス
 ラッジオの半兄で、フラガラッハやエスティタートやフェルメッツァの甥で、母イリュミナンスはクイーンS3着。父ロードカナロアは世界の短距離王でアーモンドアイ、パンサラッサ、サートゥルナーリアなどを輩出。母母スキッフルはトニービン産駒でハイペリオン4・6・6×5・6・6。産駒がみんな晩成だったのもうなずける。本馬は休養期間が長くまだ通算13戦で、7歳を迎えてもフレッシュ。ヌレイエフ5×4らしいストライドだから東京向きで、ここも目黒記念ぐらいは。
距離○ スピード○ 底力◎ コース◎

ショウナンバシット
 スーパーフェザーの甥で、母母オーサムフェザーはBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1・ダ8.5F)勝ち。

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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