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【AR共和国杯予想】何度裏切られても、狙わないと後悔しそうな馬/第207回

  • 2024年11月02日(土) 12時00分
米ブリーダーズカップ、JBCも行われる楽しみだらけの3連休。中央競馬のハイライトはもちろんGIシリーズの隙間に行われる恒例のハンデGII、アルゼンチン共和国杯です。今年人気に推されそうなのは7歳にして覚醒したクロミナンス、日経新春杯2着以降惜敗続きのサヴォーナ、ようやく軌道に乗った良血馬セレシオン。それぞれが初タイトルを狙います。「儲かる軸馬」に該当するのは果たしてどの馬でしょうか?
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

総合妙味度110.7なら鬼門のハンデ戦でも


編集K3(以下、K3) 今週の日曜はアルゼンチン共和国杯とみやこステークスが行われます。

 今回はアルゼンチン共和国杯にしましょう。

K3 このコラムにとって鬼門のハンデ戦ですけど、いいんですか?

 アルゼンチン共和国杯のほうが「儲かる軸馬」の総合妙味度が高いんですよ。アルゼンチン共和国杯が110.7で、みやこSが101.4です。

K3 110.7もあるなら狙わないと後悔しそうですね。

 指数の高い馬を狙わないと指数を作った意味がないですからね。

K3 出走馬を見ると重賞勝ち馬はミクソロジー、ハヤヤッコ、ラーグルフの3頭だけ。予想オッズでは重賞勝ち馬よりもクロミナンス、サヴォーナ、セレシオンといった重賞善戦組が人気していますね。

 過去に一発があった馬より安定感がある馬のほうが人気しやすいですからね。

K3 では、妙味度を見ていきましょう。

 わかりました。予想1〜5番人気馬の総合妙味度はこのようになっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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