【エリザベス女王杯予想】海外騎手が猛威を振るう阪神芝内2200m⇔日本騎手も互角にやれる京都芝外回り2200m
海外騎手によるラッキーライラック(スミヨンJ)・リスグラシュー(モレイラJ)・スノーフェアリー(ムーアJ)などのインパクト大の勝利もあった一方で、実はトータルでは日本騎手の方が結果を出しているのが京都のエリ女
エリザベス女王杯は一昨年までの3年間は京都競馬場の改修工事に伴って阪神競馬場(阪神芝内回り2200m)で行われていましたが、今年は昨年に続いて本来の京都競馬場(京都芝外回り2200m)で行われます。
その阪神芝内回り2200mで行われる重賞レースは通常の年だと宝塚記念の一戦だけですが、そこで特に強さを発揮するのが海外騎手(普段は日本以外で騎乗している騎手)でした。そして、イレギュラーで阪神芝2200mで行われた一昨年のエリザベス女王杯でも、やはり宝塚記念同様に海外騎手が強さを発揮して、C.デムーロ騎手騎乗のジェラルディーナ(4番人気1着)とレーン騎手騎乗のウインマリリン(5番人気2着)の海外騎手によるワンツー決着でした(※3年前と4年前についてはコロナ禍で海外騎手の騎乗自体がありませんでした)。
ただし、それは阪神芝2200mではなく