【ジャパンC予想】3歳牝馬という特異な存在について
ベストな3歳秋はメリットが大きすぎる
かつて、凱旋門賞帰りだったとはいえオルフェーヴルが3歳牝馬・ジェンティルドンナに敗れ、翌年そのジェンティルドンナが3歳牝馬のデニムアンドルビーにあわや差し切られる競馬をされた所は記憶に新しい。
近年では、アーモンドアイの芝2400mワールドレコード2:20.6も3歳時のもので、三冠牝馬デアリングタクトもその後の実績を考えれば、3歳時ジャパンCでアーモンドアイ・三冠馬コントレイルに次ぐ3着はキャリアの中でも最も優秀なパフォーマンスであったと言えるだろう。
そして昨年同様の導入で本命にしたリバティアイランドはイクイノックスのあまりの高き壁に跳ね返されたものの2着。3着スターズオンアース・4着ドウデュース・5着タイトルホルダーはそのまま1月後の有馬記念の2着・1着・3着なのだからパフォーマンスの高さには疑いようがないだろう。
しかしながら、