【チャンピオンズC予想】中京移設後10年間の好走馬30頭中20頭は内目進路馬という内有利が顕著な一戦
過去のチャンピオンズCでは内枠人気馬は複勝率6割弱>外枠人気馬は複勝率2割強
中京ダート1800mで施行される様になってからの過去10回のチャンピオンズCでは同コースの基本傾向通りに内枠有利が顕著で、ザックリと「内枠(複勝率3割弱)>中〜外枠(複勝率2割弱)」となっており、さらに各枠順に配置された出走馬のレベル差のブレを均した上位人気馬限定のデータでは「内枠(複勝率6割弱)>中枠(複勝率3割弱)>外枠(複勝率2割強)」というかなり偏った出目となっています。
また、本質的にはいかに内を立ち回る競馬ができるかどうかが重要な点ですので、スタート地点である枠順の内外とともに、道中から勝負所にかけての進路取りの内外の方により重きを置いて捉えるべきです。それで全10年の好走馬30頭を4角の進路別にカウントすると、「内目の進路馬20頭」・「中程の進路馬5頭」・「外目の進路馬は5頭」で、やはり圧倒的に道中から勝負所(最終コーナー)までを内目で立ち回っていた馬が有利という結果が出ています。
一昨年のチャンピオンズCでも、