スマートフォン版へ

【中日新聞杯予想】直近23レース中18レースという高頻度で1-2番枠の馬が好走している中京芝重賞

  • 2024年12月04日(水) 18時00分

かつての逃げ馬天国の時代から傾向変化中(ハイペース化が進行中)の中京芝2000m


 まず最近の中京芝重賞では距離を問わずに1〜2番枠の馬ばかりが来ているというのが特徴的となっています。

 秋開催のセントウルSの展望コラムの際にもメイントピックとして取り上げましたが、同レースでも1番枠の本命モズメイメイが7番人気3着と穴をあけて、2番枠のアネゴハダも17番人気4着と激走未遂を果たしました。その後の神戸新聞杯とローズSでもやはり1〜2番枠の馬がキチンと馬券内に好走して、実に直近23レース中18レースで1〜2番枠の馬が好走しているだけに、今回の中日新聞杯においても引き続き要注目です。

 次に中京芝2000mについて、屈指の差し追い込み有利コースである中京芝2200mに対して、スタート直後のホームストレッチの距離が200m短い中京芝2000mは、ほんの少し前まで屈指の逃げ先行有利コースとなっていました。

 実際に17年1月から22年3月までの同コースで行われた牡馬牝馬混合の重賞レースでは、ほとんどが非上位人気馬だった逃げ馬の好走率が6割超という超好成績をマークしており、特に21年金鯱賞(ギベオン10番人気1着)から22年金鯱賞(ジャックドール1番人気1着)のスパンでは5レース連続で逃げ馬が好走(内4頭は8番人気以下の人気薄で激走)するなど、逃げ馬の好走&激走が際立っていました。

 ただし、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング