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【日経新春杯予想】23年春に取り上げて以降もかれこれ2年以上も1〜2番ゲート馬が来まくっている中京芝重賞

  • 2025年01月15日(水) 18時00分

中京芝重賞では22年秋〜23年春まで11レース連続、24年春〜25年冬まで9レース連続で1〜2番ゲート馬が好走


 熱心な読者さんであれば食傷気味かも知れませんが、それはそうなる程に指摘したポイントが延々と当てはまり続けている確度の高い重要な情報ということですので、まずは今の中京芝重賞レースの枠順傾向について繰り返しになりますが取り上げます。

 それは最近の中京芝重賞レースでは距離を問わずに1〜2番ゲートの馬ばかりが来ているということです。

 2023年3月のファルコンSについての展望コラムでもメイントピックで取り上げましたが、そこでもキチンと2番ゲートのカルロヴェローチェが2着に好走した通り、かれこれ2年以上にわたって中京芝重賞レースでは1〜2番ゲートが特注ゲートであり続けているというわけです。

 もちろん、重賞レース以外の下のクラスのレースにおいても大なり小なり同様の傾向は言えますが、その中でも最も格上の重賞レースにおいて顕著な傾向が出ている背景としては、相対的に前半のラップが速くなりやすい下のクラスのレースよりも、前半のラップではなく3〜4コーナー部分を含む中盤以降のラップが速くなりやすい重賞レースの方が内枠を生かす競馬(コーナーで内を立ち回る競馬)でのアドバンテージに至りやすいということだと考えられます。

 特に圧巻なのが昨夏以降で、

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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