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【日経新春杯予想】有馬記念の結果とリンクする世代感が重要なレース

  • 2025年01月16日(木) 12時00分

順当にいつも通り4歳馬が強い


 タイトル通り、日経新春杯は有馬記念で3歳馬が活躍したかどうかで、明け4歳(有馬記念時3歳)馬の取捨選択の指標になる。

ーー昨年コラム抜粋ーー

 日経新春杯は明け4歳世代が圧巻の成績を誇っている。勝つ馬は大抵が明け4歳であり、今年も4歳世代からは菊花賞4・5着となるリビアングラス・サヴォーナ、菊花賞は6着だが日本ダービー3着のハーツコンチェルト、オークス5着のシンリョクカ、京都新聞杯・神戸新聞杯勝ちのサトノグランツ、とクラシックで活躍した馬が出走してくる。

メシ馬


 フレッシュでクラシック実績があるという事で人気も明け4歳世代が中心となりそうだが、今年の日経新春杯では疑問に思って良いと見ている。

 ポイントは有馬記念と日経新春杯の関係性。

 3歳と古馬の力量の関係性は、斤量の面から天皇賞(秋) >> ジャパンC >> 有馬記念という順で難易度が上がる。斤量面で圧倒的に恵まれる有馬記念では3歳馬が圧倒的に有利となっている。

 有馬記念で3歳が通用した年は当然、そこから

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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