スマートフォン版へ

【阪神大賞典予想】長距離重賞の中でもかなり格にシビアなレース

  • 2025年03月20日(木) 12時00分
  • 20

圧倒的に前走GI組の好走率が高い


「線引きがハッキリしている近年の傾向」

 3000m以上の古馬重賞は天皇賞(春)までに、ステイヤーズS・ダイヤモンドS・阪神大賞典の順に行われる。それぞれの前走クラス別成績は以下のようになっている。

メシ馬


 施行のタイミング、重量設定などの諸条件が異なるにせよ、阪神大賞典は圧倒的に前走GI組の好走率が高く、前走でOP以下の競走を走っていた馬が苦戦していることが見て取れる。このことは昇級初戦・格上挑戦の馬たちの成績にも反映されている。

メシ馬


 芝2600m以上の長距離レンジのOP特別においては、ハンデ戦であることを活用した陣営が1勝クラス勝ち直後、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング