今週末はスプリンターズS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
亀谷敬正の予想を見るまた、来週10/3(金)より1か月限定で亀谷コラムが無料開放!
この機会に亀谷の血統観を学べるコラムをぜひご覧ください。
父も母父も非サンデー系が走りやすいレース
日本で供用される種牡馬の多くは、現役時代にJRAの芝中距離GIで活躍し、父系にはサンデーサイレンスを持つ「サンデー系」が大半を占めます。そのため出走馬の多くは父か母父がサンデー系です。
しかしスプリンターズSに限れば「父にも母父にもサンデー系の芝中距離GI血統を持たない馬」の方が好走率も馬券妙味も高くなります(出走馬の国別タイプ、血統系統は無料サイト「スマート出馬表」を参照)。
競馬で要求される能力の方向性は一定ではありません。日本の主流能力を薄められた馬の方がスプリンターズSには向くことが多いのです。
昨年、単勝2850円で勝ったルガルも父も母父も非サンデー系。一昨年の1、2着ママコチャ、マッドクールも父も母父も非サンデー系。21年の勝ち馬ピクシーナイト、10人気3着のシヴァージも父も母父も非サンデー系。
米国要素を強化された馬にも注目。父は血統ビームオリジナルの国別タイプが「米国型」もしくは「ミスプロ系」が特に好走率、馬券期待値ともに上昇。現在、スプリンターズSは父が米国型、もしくはミスプロ系の馬が3連覇中。
今年の出走予定馬で「父も母父も非サンデー系」かつ「父が米国型かミスプロ系」の馬はママコチャ、サトノレーヴ、ジューンブレア、ルガル。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のスプリンターズS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!