一握りの前走牡馬混合戦組のワンツースリー⇔前走牝馬限定戦は全滅だった昨年阪神JFが全ての始まり
昨年12月の阪神JFの
ウマい馬券では、以下の通り現3歳世代牡馬(当時2歳世代牡馬)のレベルの高さと、現3歳世代牝馬(当時2歳世代牝馬)のレベルの低さについて取り上げました。
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これまでの現2歳世代のオープン競走戦線において特徴的なのが、牡馬の活躍が目立っているという点です。
例えば一昨年の2歳世代のオープン競走戦線では、函館2歳Sから札幌2歳Sまで牝馬が重賞3連勝スタートを切り、オープン特別まで含めれば牝馬が8連勝スタートという快進撃を見せるなど「牡低・牝高」の決着傾向となっていました。その年の阪神JFでは、前走牝馬限定の重賞2着の1番人気馬リバティアイランドが勝利した一方で、前走牡馬牝馬混合のオープン特別勝利の2番人気モリアーナと3番人気ウンブライルが共に馬券外に沈みました。
逆に近年の中で同戦線が最も「牡高・牝低」の決着傾向だったのは3年前でしたが、