【ジャパンC予想】毎年の3歳世代馬の“世代レベル”と“秋古馬三冠レースにおける成績”との連動性
3歳世代馬がハイレベルな年は秋古馬三冠レースでも3歳世代馬が必ず勝ち越し
毎年の3歳世代馬の“世代レベル”と“秋古馬三冠レースにおける成績”は見事なまでの連動性が認められます。
毎年指標として使っている「年別の3歳古馬混合×芝のオープン競走における3歳馬成績(天皇賞(秋)の前週まで)」を元にすると、今年は近16年では6番目の好成績(好走率30%)をマークしていました。
その好走率30%以上のハイレベル3歳世代年は、秋古馬三冠レース(天皇賞(秋)・ジャパンC・有馬記念)でも3歳馬が必ず2勝を挙げて勝ち越しを収めているのに対して、そうではない好走率20%程度の非ハイレベル3歳世代年は、秋古馬三冠レースで3歳馬は必ず1勝以下止まりで負け越しを喫しています。
今年の3歳世代の牡馬については、神戸新聞杯のコラムでも