今週末はチャンピオンズC!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る少数派の芝指向の血統に注目
なぜ、チャンピオンズCは同じ馬が何度も馬券になりやすいのか?「血統ビーム」で解析すると「少数派の血統が恵まれやすいレース」となります。
「血統ビーム」オリジナルの血統分析ツールを使うと、以下のいずれかに該当する馬の好走率が非常に高い傾向が出ています。
・父か母父に「キングマンボ系」を持つ
・父が「大系統サンデー系」で、母父が「国別血統タイプ:米国型」
(血統ビーム独自分類の「国別血統タイプ」「血統系統」はスマート出馬表に掲載)
これらはいずれも、本来は芝向きの馬を出しやすい配合です。しかし「例外的」にダートに対して高い適性を持つ馬が、チャンピオンズCにフィットします。当然「例外」は少数派ですから、チャンピオンズCに出走する馬も少数。だから同じ馬が繰り返し馬券になってしまうのです。
上記の血統条件に加えて「前走がGII以上のダート戦で3番人気以内に支持されていた馬」は少数派。
過去10年のデータでも、勝率24%、連対率48%、単勝回収率412%、複勝回収率244%。該当馬は12頭が連対。出走数が少ないにもかかわらず、圧倒的な好走数と好走率になっています。
昨年は該当馬3頭のうち、レモンポップとウィルソンテソーロが1、2着。一昨年も該当馬4頭のうち、レモンポップとウィルソンテソーロ(12人気)が1、2着。
3年前は該当馬2頭で、クラウンプライドが4人気2着。4年前は該当馬1頭で、チュワウィザードが3人気2着。5年前は該当馬3頭で、該当馬が1、2、4着に入りました。
今年の出走予定馬で
・父か母父に「キングマンボ系」を持つ
・父が「大系統サンデー系」×母父「国別血統タイプ」が「米国型」
の血統条件を満たした上で「前走がダートGII以上で3番人気以内」だった馬はウィルソンテソーロ、テンカジョウ、ナルカミの3頭のみ。
今年も例年同様、該当馬は絞れました。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のチャンピオンズC予想はレース当日までにウマい馬券で公開!