
阪神JFを制したスターアニス(c)netkeiba
今週は阪神JF!
桜花賞と同じ舞台で重要な一戦。来年のクラシックのためにも、今週もしっかり回顧していきます。
2025年12月14日 阪神JF舞台:阪神 芝1,600m
勝ち時計:1:32.6
レースラップ:12.4 - 10.5 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.9
ペース:Hペース(45.3秒 – 47.3秒)
風向き:影響なし
脚質:前3頭不利・差し有利
馬場:やや内有利
【レースポイント】1.前後半800mが45.3秒 – 47.3秒と明確にHペース。特に前3頭は大きな不利
2.ただし重賞馬不在&有力馬が不利受けたレースでレベルは高くない
【レース概要】 雨の影響はなく、良馬場で行われた今年の阪神JF。
3頭が競り合うように逃げ争いをした結果、前後半800mが45.3秒 - 47.3秒と明確にHペース。離れた4番手を追走したマーゴットラヴミーでもやや速いペースだったと考えられるため、前3頭不利・差し有利の展開になった。
今年は重賞馬不在でメンバーレベルが低い上、アランカールやアルバンヌといった上位人気馬が道中で不利を受けていた。よってGIとはいえレベルが高いとはいえず、来年の桜花賞では別路線組に注目したい。
【回顧点数表】各馬がどれだけ能力を発揮できたか点数化。
普通が4点。なんらかの不利があった場合は3点以下。
反対に馬場や展開など恩恵があった場合は5点としています。
5点:スムーズで恩恵ある
4点:能力通り
3点:やや不利があるも許容
2点:不利による影響あり
1点:完全に参考外
【各馬解説】1着:スターアニス 4点
好スタートも、ペースが速いと踏んだのか控えて中団。