阪神JFや桜花賞にも通ずる法則
周知のとおり牡馬が挑む2歳GIは1600mの朝日杯FSと、2000mのホープフルSがあり、当然のことながら1600mの朝日杯FSはマイラーが集まる条件。ホープフルSがGIIに昇格し、朝日杯FSが中山から阪神に舞台を移したのが2014年。(※ホープフルSは2017年にGI昇格)
以降の連対馬をまとめると以下のようになっています。
なお、表内の色分けは、馬名太字=後にGIを勝った馬、黄色=クラシック勝ち馬、水色=3歳時にクラシック以外のGIを勝った馬、緑=3歳時にGIで3着以内に好走した馬
朝日杯FSからも2頭のクラシックホースを筆頭に、翌年のクラシックおよびGIで馬券圏内に好走した馬(=緑)も4頭出ていますが、やはりNHKマイルCを含めマイルGIで活躍した馬が多数。
昨年も述べたことですが、牝馬の場合は桜花賞の後にNHKマイルCという選択肢があり、古馬になってからもヴィクトリアマイルや、牡馬相手のマイルGIなど、1600mを走れれば十分なのに対して、