回顧に続いて、今週も抜粋1鞍の事前考察開始…今週は、JBC中央開催という特別な週なので、日曜2鞍としてスプリントとクラシック…G1を2鞍、抜粋するという特別編成。
まずはレース順どおり、スプリントの事前考察。
普段の交流とは違い、例の頭数制限が中央勢に緩和されるという事は…貯め込んだ小銭で頭数制限をキープし、路線の新陳代謝を阻害しているクチのせいで、普段はOP特別に周る事を甘んじている中央を主戦場にした活きの良いクチにも、G1制覇のチャンスが生まれる様相だという事。
個人的な見解としては、そんなのばかりを相手にしている交流のレベルは、ハッキリ言って眉唾だと思っているので、中央での実績を重視するのがベターだと考えています。
では、事前3傑。
◎ マテラスカイ
○ モーニン
▲ スマートアヴァロン
事前◎にはマテラスカイ。
中央では数少ない短距離カテ重賞を、直近に勝っている点は大きいですし、ダ短でのセオリーはやはり、前を主張出来るナチュラルなスピードが最も重要。
前走の交流で体たらくを晒したとはいえ、その辺りはナイターなど、中央とは大きく違う環境だった事を考慮すれば、度外視しても差し支えないかと。
事前〇にはモーニン。
曲がりなりにも、フェブラリー勝ちの実績がある馬ですし、レベル云々を言えば交流の比ではなくとも、韓国遠征を勝ち切って来ている点は具合の良さの表れ。
春に見せたコーラルでの復活劇を思うと、更なる復権があっても…
事前▲にはスマートアヴァロン。
目立った実績こそはありませんが、普段から中央のダ短界隈を注視している者からすれば、破壊力ある決め手に定評がある、不気味さ満々な一頭。
交流勢とまみえて果たして…という懸念はあれど、まとめて喰うイメージも充分沸いて来るので、穴目には適当と考えています。
他にチョイ足し候補としては…テーオーヘリオス、、レッツゴードンキを挙げておきます。
『堅いが正常、荒れるは異常』が座右の銘の俺プロ専従者。しばらく離れていましたが、いよいよ初段まで降りてしまったのを機に復帰。よろしくお願いします。
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