…続いて、日曜開催の抜粋一鞍…チャンピオンズＣの事前考察。

今週、もう一つの『ＣＣ』…土日に渡って、随分と粋な並びですよね。

さて、顔触れの印象としては、レース名に相応しい『真の』ダート路線の頂点戦と呼べるメンバー。

…嫌味っぽい括りが示している様に、初のＪＢＣ中央開催という特別な年だった割に、肝心のクラシックの顔触れは…一枚落ちと思って良い様相でしたから、それを踏まえた戦い方を心得ています。

では、事前3傑。

◎　ルヴァンスレーヴ

○　サンライズソア

▲　サンライズノヴァ

事前◎にはルヴァンスレーヴ。

猛威を振るっている3歳勢の真打ち。

そのハイレベルな世代の中でも一枚頭抜けている存在なので、変に逆らう必要は…

事前〇にはサンライズソア。

一枚落ちに見えたＪＢＣＣ組ですし、そこで負けている点はマイナス要素に見えがちですが、内容をちゃんと振り返れば、アレはいわゆる『負けて尚』なモノ…

相手が揃った事で、前走の様なストレスがかかる展開に持ち込まれる可能性は低くなりますから、むしろ戦い易くなるはずだと踏んでいます。

事前▲にはサンライズノヴァ。

フェブラリー後に、最も伸びシロを感じる充実ぶりを見せていたのは間違いなく彼。

交流畑を避けていた分、目立った戦績を積めてはいませんが…あの同じ相手ばかりで閉塞状態の交流一線級戦を歩むより、むしろ中身のある臨戦を経ている様に感じています。

他にチョイ足し候補としては…ゴールドドリーム、オメガパヒューム、インカンテーションを挙げておきます。