中京11Rの
ジュライステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は5番人気
サウンドトゥルー(
大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒6(稍重)。半馬身差の2着に9番人気
ナリタポセイドン、さらに3馬身差の3着に2番人気
ベルゲンクライが入った。
サウンドトゥルーは美浦・
高木登厩舎の5歳セン馬で、
父フレンチデピュティ、
母キョウエイトルース(母の
父フジキセキ)。通算成績は28戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サウンドトゥルー(
大野拓弥騎手)
「瞬発力のある馬ですし、今日は展開的にもうまくはまってくれました。ちょっとズブい面が出てきているので、今はこのぐらいの距離の方がスムーズに運べるのかもしれません。賞金を加算できましたし、今後はオープンで揉まれてさらによくなってほしいですね」
2着
ナリタポセイドン(武士沢友治騎手)
「自分から動いていくタイプではないですからね。ただ、あそこまで行ったら勝ちたかったです」
3着
ベルゲンクライ(
吉田豊騎手)
「うまくさばけましたし、不利もありませんでした。勝った馬の切れ味が上だったということでしょう」
4着
ヴォーグトルネード(
福永祐一騎手)
「出して行きすぎたかもしれません。出して行ったら途中でハミを噛んでしまいました。うまく立ち回ることができましたが、そのぶん最後は伸び切れませんでした。ただ、最近は追っても伸び切れない面があるので、今回のレースが刺激になればいいですね」
ラジオNIKKEI