休み明けの
米子Sで2着に好走した
オリービンは火曜の朝、栗東坂路で調整。4F66秒5-16秒8を計時して順調さを伝えた。「思ったよりも速い時計(坂路で4F50秒6)が出た1週前の動きからも体調はかなり良さそう。マイルも合っていますからね」と橋口弘師。道悪にも対応が可能というのは心強い限り。体調もグンと上がってきているようだ。
安田記念7着の
カレンブラックヒルは中間、栗東坂路で好調教を連発。火曜の朝も坂路で軽めのメニューをしっかりとこなした。「前走はスタートでつまずいて、思っていたよりも位置取りが後ろになりましたが、前が残る流れのなか、最後はよく伸びてくれました。収穫はあったと思います」。そう振り返った小林助手は「初めて経験する栗東の夏の暑さに耐えてくれれば」と願っていた。
提供:デイリースポーツ