8月2日(日)に新潟競馬場で行われるアイビスSD(GIII・1000m)に出走するセイコーライコウ(牡8・美浦・竹内正洋)とサフィロス(牡3・美浦・手塚貴久)が、7月22日(水)に1週前追い切りを行った。
ディフェンディングチャンピオンのセイコーライコウについて、担当の古谷由厩務員。
「以前の鈴木康弘厩舎から引き続いて担当しています。現在もその時とパターンを変えずに調整をさせてもらっています。夏場は飼い葉をあまり食べる方ではないので、体は増えていませんけど、前走の函館SS(GIII・4着)から状態は良い意味で平行線です。この夏は青写真通りのローテーションで来ていますし、年齢的な衰えもなく元気一杯ですね。気難しい面があり、レースに行ってみないとわからない部分もあります。馬群が密集すると走る気が削がれてしまうので…
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