中京11Rの
桶狭間ステークス(3歳以上1600万下ハンデ、ダート1400m)は2番人気
フミノファルコン(
福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。3馬身差2着に6番人気
サウンドアドバイス、さらにクビ差で3着に5番人気
シグナルプロシードが入った。
フミノファルコンは栗東・目野哲也厩舎の5歳牡馬で、
父スタチューオブリバティ、
母セキサンジョオウ(母の
父サクラバクシンオー)。通算成績は28戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
フミノファルコン(福永騎手)
「久々に2週続いて調教に乗りましたが、その時から歩様も良く、今日の返し馬からもその良さは伝わってきました。ただ、外枠からのレースでしたから、流れに乗れるかどうかと思っていました。でも最後は鮮やかな伸びを見せてくれました。ある程度の位置からもレースが出来る安定した馬ですから、上のクラス(オープン)でもやってくれると思います」
2着
サウンドアドバイス(
武豊騎手)
「やはりこのクラスでは逃げられませんでしたね。でもそんな中、よく最後まで我慢してくれました。3コーナーからは追いっぱなしでした」
3着
シグナルプロシード(
ルメール騎手)
「スタートはゆっくりながら、最後はいい脚を使っています。この馬に1400mは短いかもしれません」
4着
レッドサクセサー(川須騎手)
「大トビな馬で、スタートしての芝でダッシュがつかず、後ろからになりましたが、ラストはしっかり差し込んでくれました。これが
キッカケになってくれればいいですね」
5着
メイショウオセアン(池添騎手)
「ハンデもありましたが、一度は先頭に立って自分のレースをやってくれました。まだ良くなる途上かもしれません」
ラジオNIKKEI