角馬場でじっくりと体をほぐした
ルグランフリソンは、栗東坂路で
サトノアッシュ(3歳1000万下)と併せ馬。パートナーに0秒1遅れたものの、自身のタイムは4F52秒8-38秒2-12秒8と及第点。バネの利いたフットワークが目を引いた。中竹師は「しっかりと最後まで動けていた」と納得の笑みをこぼす。
粗削りだが素材は確かだ。初戦は二の脚を生かしてハナヘ。後続に2馬身半差をつけて完勝。能力の違いを見せつけた。「物見をしながら突き放した。1回、競馬を使ったことで体にメリハリが出たし、コースを経験したから今度は物見もしないはず」と意欲をのぞかせた。僚馬
ブランボヌールは
函館2歳SをV。勢いに乗って出世レースをモノにしたい。
提供:デイリースポーツ