05年11月3日(祝・木)に
名古屋競馬場で西日本地区で初めて行われる
JBCクラシック(3歳上、交流GI・ダート1900m)、
JBCスプリント(3歳上、交流GI・ダート1400m)両レースに「
フサイチネット(http://www.fusaichi.net/)」を運営する株式会社FDO(代表:関口房朗)が冠スポンサーとして参入することが決定した。
メディア以外の一般企業がGI競走に協賛するのは、国内史上初の出来事となる。また、これにより競走名は「
フサイチネット
JBCクラシック」、「
フサイチネット
JBCスプリント」となる。
この協賛決定の経緯は、関口氏が運営するサイト「
フサイチネット」に、全国の競馬ファンから「関口オーナーの力で
地方競馬を救ってください」という声が多数寄せられたことにあり、JBCが行われる11月3日(祝・木)同日に、
大井競馬場にて、海外の競馬場で関口氏が体験したような、華やかなお祭りイ
ベントを開催する予定があることを同氏が発表した。
関口房朗氏は、86年に
中央競馬の馬主資格を取得。96年の
日本ダービー(GI)を
フサイチコンコルドで制しており、00年には
フサイチペガサスで、
ケンタッキーダービー(米G1)を東洋人として初めて制覇している。