天皇賞・春で7着後は
凱旋門賞・仏GIへの挑戦を見送り、放牧に出ていた
キズナ(牡5歳、栗東・佐々木)が18日、栗東トレセンに帰厩した。師は「どれだけ休もうが、
キズナは
キズナだよ。春は(骨折の影響で)トップスピードになるのを嫌がっていたからね。この休養で、その恐怖を忘れてくれていたらいいけど」と説明した。
武豊とのコンビで臨む復帰戦の
天皇賞・秋(11月1日・東京、芝2000m)に向け「牧場で15-15もやってきたし、月曜(21日)から乗り出せると思う。まだ1カ月半あるしね。レースの3週前には、ビシッと追えるようにしたい」とプランを明かした。
提供:デイリースポーツ