阪神11Rの
オークランドレーシングクラブトロフィー(3歳以上1600万下・ダート1800m)は7番人気
アウォーディー(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒0(良)。3/4馬身差の2着に6番人気
イースターパレード、さらに5馬身差の3着に9番人気
ハギノタイクーンが入った。
アウォーディーは栗東・
松永幹夫厩舎の5歳牡馬で、父Jungle Pocket、
母Heavenly Romance(母の父Sunday Silence)。通算成績は27戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アウォーディー(
武豊騎手)
「あっさり勝つか、全然かと思っていましたが、いい方に出ましたね。それにしてもダートは走りますね。それに具合がよかったということもあったと思います。楽しみな馬が出てきました」
2着
イースターパレード(
幸英明騎手)
「この馬もよく走っています。直線も伸びていますが、勝ち馬の勢いが違いましたね」
3着
ハギノタイクーン(C.
ルメール騎手)
「ワンペースなところがありますが、内を突いて、いいレースをしてくれました。乗りやすい馬ですし、1800mも合っています。がんばってくれました」
4着
エクストラゴールド(
福永祐一騎手)
「休み明けはあまり走りませんが、今日は雰囲気がよかったですね。クラスのメドも立ちました。使った次はさらによくなってきそうです」
5着
タマノブリュネット(
岩田康誠騎手)
「展開か、夏場の影響か、今日は勝負どころの反応が鈍かったですね。いいポジションでレースを運びたかったのですが......」
6着
グッドマイスター(
北村友一騎手)
「道中はリズムよく運ぶことを第一に心がけました。勝負どころでモタついたのは休み明けのせいでしょうか。一度使って、次はよくなってきそうです」
ラジオNIKKEI