23日、
浦和競馬場で第26回
テレ玉杯オーバルスプリント(GIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)が行われ、中団でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
レーザーバレット(牡7、美浦・
萩原清厩舎)が、直線で一気に先行各馬を差し切り、逃げ粘った5番人気
ルベーゼドランジェ(牝5、栗東・
小崎憲厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
タガノトネール(セ5、栗東・
鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気
サウンドガガ(牝6、栗東・佐藤正雄厩舎)は
タガノトネールとクビ差の4着に終わった。
勝った
レーザーバレットは、
父ブライアンズタイム、
母コンプリカーター、
その父Mr. Prospectorという血統。2010年のデビューから通算22戦目で初めての重賞制覇を果たした。また、鞍上の
戸崎圭太騎手は昨年の
キョウエイアシュラに続く本レースの連覇達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レーザーバレット(牡7)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・
萩原清父:ブライアンズタイム母:コンプリカーター母父:Mr. Prospector馬主:前田葉子
生産者:ノースヒルズマネジメント
通算成績:22戦8勝(重賞1勝)