シンガポール航空国際C(4着)からの復帰戦を迎える
マイネルフロストは、美浦Wを単走で追い切られた。直線は力強いフットワークを繰り出し、5F69秒2-39秒8-12秒5の時計を出した。
先週の併せ馬では、何とか併入し太め残りは否めなかったが、高木師は「先週よりは形になってきた。体重は同じくらいだし、8、9分までは持ってこれた感じ。ただ、休み明けはいまひとつのタイプですから」とトーンは上がらない。
騎乗した松岡も「先週は背中が緩かったけど、それはだいぶ改善されてきた。だけど、休み明けはフル
パワーで走らないからね。次につながる競馬をしたい」と、結果よりも内容重視というニュアンスだった。
マリアライトは美浦Wで3頭併せ。2頭を追走から直線はインを抜け出し、外
クールヴェント(7歳1000万下)、中
ホワイトフリート(5歳1000万下)に0秒3先着した。6F86秒0-40秒2-12秒7。手綱を取った蛯名は「最後の反応は良かった。以前は加減しながらやってきたけど、体が成長して思い通りのけいこができる」と成長を認めていた。
提供:デイリースポーツ