マーメイドSで重賞制覇を果たした
シャトーブランシュ(栗東・
高橋義忠厩舎)。夏は休養し、9月12日にノーザン
ファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩。今朝14日は
府中牝馬S(10月17日・東京芝1800m)に向けた最終追い切りをCWで行っている。
藤岡康太騎手が跨って、単走での追い切り。前半かなりゆったりしたペースで進めて、3コーナーでもペースはさほど上がらず。正味直線だけという内容で、時計は6F89.5〜5F72.8〜4F56.4〜3F40.5〜1F12.1秒。数字だけ見ると物足りない印象もあるが、全休明けということを考慮すれば、長めから時計を出したのは順調な証拠。ラストの反応もよく、休み明けからでも動けそうな印象はある。
(取材・写真:井内利彰)