今年の
宝塚記念で大きく出遅れ、15着に惨敗した
ゴールドシップ(栗東・
須貝尚介厩舎)。その際に、発走調教再審査を課されており、それが22日、次走で騎乗予定の
横山典弘騎手を背に行われている。
最初に坂路馬場を4F56.8〜3F41.8〜2F27.5〜1F14.0秒を馬なりで駆け上がり、その後、ゲートが設置されるEコースへ移動。ちょうどハローが入る時間帯と被ってしまい、少し待たされる時間もあったが、何事もなく、1回目のゲートに入る。じっと駐立してスムーズなゲートの出。これがもう1回繰り返されて、無事合格となった。
(取材・写真:井内利彰)