現地時間3日、
オーストラリア・フレ
ミントン競馬場で行われた
メルボルンC(3歳上・GI・芝3200m・1着賞金360万豪$)に、日本の
フェイムゲーム(牡5、美浦・
宗像義忠厩舎、Z.パートン騎手)と
ホッコーブレーヴ(牡7、美浦・
松永康利厩舎、C.ウィ
リアムズ騎手)が出走。
レースは、
フェイムゲームが後方の外、
ホッコーブレーヴが中団で進めたものの、ともに直線に入って伸びることができず、
フェイムゲームは13着、
ホッコーブレーヴは17着に終わった。
勝ったのは、女性ジョッキー・M.ペイン騎手騎乗の
プリンスオブペンザンス(セ6、豪・D.ウィアー厩舎)。女性騎手による
メルボルンC制覇は史上初。2着は
マックスダイナマイト(セ6、愛・W.マリンズ厩舎)、3着は
クライテリオン(牡5、豪・D.
ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)となった。勝ちタイムは3分23秒15。
※日本馬以外の年齢は
オーストラリア表記(8月1日に年齢が加算)
【日本馬プロフィール】
◆
フェイムゲーム(牡5)
騎手:Z.パートン
厩舎:美浦・
宗像義忠父:ハーツクライ母:ホールオブフェーム母父:アレミロード馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:18戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
アルゼンチン共和国杯(GII)
◆
ホッコーブレーヴ(牡7)
騎手:C.ウィ
リアムズ
厩舎:美浦・
松永康利父:マーベラスサンデー母:ホッコーメモリー母父:ダンシングブレーヴ馬主:矢部道晃
生産者:高昭牧場
通算成績:31戦5勝