オークス(GI)2着以来となるルージュバックほか、エリザベス女王杯に出走する美浦所属各馬について、各調教師に話を聞いた。
■ルージュバック(牝3・美浦・大竹正博)について、大竹調教師。
「物見をしないように、目標を前に置いて追い切りをしました。前の馬に追いついたり、追い抜いても構わないという指示は出していました。長めからいって全体時計は出ていましたので、さすがに息は乱れた感じがありましたが、すぐに息も入りました。向正面でモタついた場面があったので休み明けという印象はありますけど、中身はできていると思いますし、あとはレース勘を取り戻せればといったところでしょう。
元気が良くて所々で尻っぱねをしていますが...