アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を決めた
ゴールドアクターは2週間ほどの放牧を経て、
有馬記念(12月27日・中山、芝2500m)へ出走することが決まった。2着の
メイショウカドマツと9着の
スズカデヴィアスは
ステイヤーズS(12月5日・中山、芝3600m)へ。4着の
サトノノブレスは
金鯱賞(12月5日・中京、芝2000m)へ。17着
フラガラッハもゲート再審査に受かれば同レースへ向かう予定。8着の
ラブイズブーシェは左前浅屈腱炎を発症したため、年内は休養。10着
レコンダイトは放牧へ。
菊花賞2着の
リアルスティールは
ジャパンC、香港遠征をパス、矢作師は「金曜に(滋賀県の)ノーザン
ファームしがらきで馬を確認してきます。そのあと
有馬記念に行くか、年内休養かを決めたい」と今後の指針を示した。
スワンS3着の
オメガヴェンデッタの次走は
阪神C(12月26日・阪神、芝1400m)も視野に入っているが、
京都金杯(1月5日・京都、芝1600m)が濃厚。
提供:デイリースポーツ