アグレアーブルが美浦Wの併せ馬で躍動した。
ナンヨーファミユ(2歳500万下)を6Fで2秒2追走したが、直線では並ぶ間もなく抜き去り、僚馬に4馬身先着。6F82秒6-37秒9-12秒4を記録した。騎乗した岩田は「馬体、気持ちともに新馬戦の時とは別馬。すごく良くなっている」と絶賛した。
3週連続で騎乗した岩田のほれ込みようは半端ではない。「前走以上のレースをしてくれるのは間違いない」と力強い。
斎藤誠師も「タイプは違うが、スケールの大きさでは
ヌーヴォレコルトと同じくらいのものがある」と、GI馬の先輩を比較対象に挙げて評価する。無傷の2連勝で、レース史上初の牝馬Vを狙う。
提供:デイリースポーツ