先週の3日間開催の影響で、24日が全休日。25日は全休明けになるので、追い切り頭数は少なかったが、28日に行われる
京都2歳S(京都芝2000m)の出走を予定している
アドマイヤエイカン(栗東・
須貝尚介厩舎)はCWでの追い切りを行っている。
岩田康誠騎手が跨って、
オツウを追走。6F標識では2馬身弱の差で追走して、1Fごとにその差を詰めていく感じ。直線は内に進路を選んで、並びかけるまでは簡単だった。相手も動く馬なので、そこから前に出るのが難しく、なかなか交わせない。相手が手綱を抑えたところで前に出たので、見た目には動いていない印象もあるが、時計が6F843〜5F68.3〜4F53.5〜3F38.9〜1F11.8秒。終いはしっかり動いており、馬場こそ違うが、前走時同様に強い負荷をかけての出走となる。
(取材・写真:井内利彰)