上昇ムードだ。
レーヴミストラルは雨中の重馬場で行われた
アルゼンチン共和国杯で3着。松田博師は「滑るような馬場よりは、かえってドボドボくらいの方が良かったかもな」と振り返る。今回は休み明け2走目の一戦。「本当に良くなるのは来年だけど、ちょっとずつは良くなってきている。ここも、いい勝負すると思うぞ」と前進を期待していた。
ディサイファは今春、中京の
中日新聞杯を勝っている。
天皇賞・秋は8着に敗れたが、小島太師は「もう少し前で競馬ができていれば…」と悔しそう。美浦Pでの1週前追い切りの動きは上々。「
ジャパンCよりも距離を考えてこのレースを選んだ。雰囲気は引き続きいい」と巻き返しを狙っている。
提供:デイリースポーツ